皆さん、おはこんばんすや( ˘ω˘ )
すやすやのしっこくです。
今日のテーマは、ガルパの「ハイスコアレーティング」です。
フリーライブで、バンドごとに上位3曲のスコアが記録されるやつです。
ハイスコアレーティングを上げる技術=イベントのスコアランキングで上位入賞する技術
ということで、来たるスコアランキングに向けて練習しておこうと思いました。
今回は、使用される技術である「巻き込み」について、以降で掘り下げていこうと思います。
現在のハイスコアレーティングと編成
本編に入る前に、現在のハイスコアレーティングと、使用している編成です。(クールパスパレ理論編成)


過去のスコアランキング結果も参考程度に載せておきます。



巻き込みとは
細かい技術を見ていく前に、「巻き込み」とは何なのかをざっくり説明しましょう。
今回も例によって、Bestdoriさんで譜面を確認します。
画像は「瞬間センチメンタル」の5個目のスキルノーツ付近です。
スキルノーツ(黄色ノーツ)の継続時間は7秒とします。
つまり、#5とかかれた黄色ノーツ〜赤文字の7秒とかかれたところまでが、スキル適用範囲です。

この場合、7秒の点線より一個後ろにある、灰色のノーツはスキル適用範囲外になりますが、
これを、スキルノーツのタイミングをずらすことによって適用範囲内にいれるノーツを増やすことを
巻き込みといいます。
(※ちなみに、スキルノーツ自身にはスキルの効果は適用されません。)
PERFECTの判定幅
もう一つ前提となる知識として、PERFECTの判定幅について触れておきましょう。
ガルパのPERFECTとなる判定幅は、±40ms(0.04秒)とされています。
感覚的にはタタッくらいです
これらを念頭に置いて、以降を説明します。
巻き込み技術
巻き込みの技術は数多くありますが、代表的なものを紹介します。
ずらし
スキルノーツ付近で使用し、これだけやってもハイスコアレーティングは伸びます。
「ふわふわ時間」のEXPERTで確認していきましょう。

左のスキルノーツと右の通常ノーツを同時に叩いた場合、
右の通常ノーツはスキル適用範囲外です。
それを以下のようにします。

ずらした場合、右のタップはスキル適用範囲内になり、
スキル効果適用分の点数が加算されます。
なぜこのようなことができるのかというと、先に述べた通りPERFECTの判定幅は40msであり、
本来の位置より判定幅範囲内であれば、PERFECTになるからです。
GP(PG、PP等)
G=GREAT、P=PERFECTを表していて、
スキルノーツを遅めのGでタップし、本来スキル適用範囲外である終点ノーツをPでタップする
という意味です。
これも、具体的に「UNSTOPPABLE」で確認していきましょう。

本来は、50ノーツから51,52ノーツ目の間で、スキル適用範囲外になります。
ちなみに、スキルの効果が切れてから51,52ノーツ目の時間は、0.06秒です。
下画像のように、スキルノーツをGでタップすることで、
51,52をスキル適用範囲内にいれることができます。

補足
実はGPで紹介した箇所は、PPでも取ることができます。
0.06秒という時間から考えると、スキルノーツを目一杯遅いP(+0.04秒)でタップした場合、
51,52ノーツを早P(-0.02秒)でタップすれば、スキル適用範囲内に収めることができます。
(Gによる失点がなくなるのでこっちのがスコアは高くなります。)
このように、同じスキルの箇所でも複数のやり方が考えられますが、
難易度はPPのが高いので、自分のスキルから判断してどのような取り方をすればいいか考えましょう。
今回解説していないこと
今回解説していない
- スキルの発動順序
- PERFECT以外のスコアが0になる新しいスキル
- SPの方向指定フリックの細かい仕様
とかとか、スコアを左右する要素は他にもあって、ハイスコアレーティングは奥が深いです。
苦手な巻き込み
その① 左手始動ずらし
右利きなので

その② スキルノーツと次のタップを入れ替えるやつ
もはや譜面通りではないので

その③ 終点早G
もたるのは得意です(画像略)
まとめ
さて今回は、ガルパ人口のおよそ95%くらいは関心がないであろう、
ハイスコアレーティングについて紹介しました。
自身も有識者に教えてもらってから、それほど深く理解していると言えないですが、
なにか間違っていることがあれば教えてください。
スコアランキングをやろうと思っている人の
少しでも助けになれば幸いでございます。
自分も次こそはTOP10を狙えるように、日々練習していきたいと思います。
( ˘ω˘ )
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