プロセカのスコア(精度)を記録する

プロセカ、ガルパなどのスマートフォン音楽ゲームは、

  • クリアした
  • フルコンした
  • APした

など白黒はっきりわかる結果は、ゲーム内で用意されているアイコンによって示される。

しかし、

  • フルコンできそうな曲はどれか
  • APできそうな曲はどれか

などの状態を把握するには、スクショを撮るなり別の管理が必要になる。
そこで今回は、せっかく学んだFlutterを使ってスコア(精度)を管理するアプリを作成した。

アプリの全体像

曲ごとに欲しい情報は

  • クリア状況(画像の🌟部分)(状態としては、未クリア、クリア、フルコンボ、APを想定)
  • 曲名
  • GREAT数
  • GOOD数
  • BAD数
  • MISS数

1曲ずつ入力して、1曲ごとに保存する。
PERFECT数は数値が大きく、入力が煩雑になるため今回は入力対象外とした。
また、右上の「+」を押下することにより、曲の追加も行える。

曲の追加画面

モーダル画面で曲の追加画面が表示され、情報を入力し「追加」ボタンを押下すると、
曲のリストに追加され画面がリフレッシュされる。 

技術スタック

  • フロントエンド:Flutter
  • DB:SQLite

Flutterを使いたかったのと、DBはサーバを構築しないのと曲数が現状100に満たないので、ローカルストレージを採用した。

ローカルストレージ

今回は、曲の情報及びスコア(精度)の情報は、ローカルストレージに格納している。
その内容(.dbファイル)を「DB Browser for SQLite」で閲覧可能。

テーブルの構造
テーブルの内容

idはautoincrementで値が振られる。

課題

  • simulatorを起動させているとパソコンがとても熱を帯びる。
  • ローカルストレージファイルの本体の保存先が深いところにある。
  • クリアマークを編集する機能を追加する。
  • 楽曲のソートを追加する。


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