「パワポは見た目を整えるのが面倒だなぁ」
スライドの内容を考えることに時間を割きたいのに、見た目の調整ばかりしていないだろうか。
以前も、reveal.js+markdownでスライドの作成をしたが、他にもないかと探したら、
Marp Nextというツールを見つけた。
導入から実際の作成までを解説する。
導入方法
従来はデスクトップアプリケーションだったが、セキュリティの問題から2017年以降は、
MarpからMarp Nextになったらしい。
Marp Next移行に伴い、VS Codeの拡張機能でのスライド作成が可能になった。
(CLIもあるが推奨はVS Codeらしい)
marp for vs codeと検索しインストールする。
導入は以上。
動作確認
.mdファイルを作成し、右上のマークをクリックするとプレビューが表示される。
改ページ
___
、---
、***
などでスライドを分割できる。
Directives
スライドのテーマ、ページ番号、ヘッダー、フッター、スタイルなどを設定できるディレクティブが数多く用意されている。
ディレクティブは、---
または、<!-- -->
で囲むことにより記述できる。
ページ番号
paginate:true
とすることで、右下にページ番号を表示できる。
1 2 3 4 |
--- marp: true paginate: true --- |
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